HINE XO ハイン XO 牡鹿リモージュ
遂にリモージュのコニャックに
手を出してしまった昭和魂。
なぜコニャックの磁器容器はリモージュ焼なのか?
セーブル焼じゃないの?
マイセンから輸入してもいいじゃん?
AOCの規約なの?と、
ググッても謎だったけど
地理的にコニャックとリモージュが
近いからなんだろうな(憶測)
変形ボトルは好きだけど
飲み終わったらボトルの処分に困るから敬遠してたけど
レミーマルタンのケンタウルスと
HINEの鹿ボトルはちょっといいなぁと思ってた。
HINEは1700年代末からの老舗ネゴシアン。イギリスからの移り住んだ創業者がコニャック地方の社長令嬢と結婚して始めた会社。
コニャックで蒸留までした樽はイギリスに運ばれテムズ川沿いの倉庫で熟成を経て瓶詰。
(テムズ川沿いが熟成に最適な湿度、温度などの条件が揃った理想的な場所らしい)
「アーリーランデッドコニャック」と呼ばれる。イギリス王室のコニャック公式サプライヤーとかいろいろイギリス系。
まずメチャクチャ注ぎにくい。
溢しながら注ぐ感じ。
色がまぁ濃い。醤油のような色。
腐りかけの果実や、カビ臭い地下室の匂い。
いわゆるランシオ香、
嫌な感じではなく心地よい。
そして1番特徴的なマツヤニのような針葉樹的香り。黒砂糖、ダークチェリー、針葉樹の皮
鼻に抜ける長い余韻。
とても個性的。
なんとも上品で気品がある
美味しい。素晴らしい。
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